【藍】
プロセスインキ。「CMYK」のCのシアンの頭文字を取ってCとも表現します。 |
【ISBN】
国際標準図書番号が正式名称です。市販される書籍や雑誌にコード番号(番号は10桁)をつけて、その流通合理化をはかるものです。 |
【合紙】
数量の確認をする目的や、裏うつりなどを防ぐ目的などで印刷物の間に挟む紙の事です。 |
【アウトラインフォント】
フォントを、座標で示すいくつかの点とそれを結ぶ輪郭線(アウトライン)で表現したものです。 |
【青焼き】
製版フィルムをジアゾ感光紙に焼き付けて、校正紙の代わりとするものです。 |
【紅】
プロセスインキです。「CMYK」のMのマゼンタの頭文字を取ってMとも表現します。 |
【赤字】
印刷物の文字校正の際に、誤字や脱字など訂正箇所を校正記号を使って一般的に赤い筆記具で示すことです。 |
【あじろとじ】
ムセン綴じの製本様式の一つです。背の部分を折りの工程でスリッターで切れ目をいれておき、中身の背を切り落とさずに糊を入れて固定する製本方式です。ムセン綴じに比べて接着強度が高いです。 |
【あそび紙】
書籍、雑誌などの本の本文の体裁を整える用紙です。本文と同じ用紙が一般的だが、色紙などを使用している場合もあります。 |
【アタリ】
文字、イラスト、写真、図版などを印刷する位置を示すものです。アタリ罫はアタリを示す仮の罫のことで実際には印刷されません。 |
【厚紙】
厚さ0.15〜0.23mmで腰が強くかたい板紙のことです。 |
【アート紙】
表面に白い光沢をつけ滑らかに処理した用紙で、主に写真や絵画などの高級印刷用に多く使用されます。 |
【アートポスト】
光沢のある厚手のアート系用紙で、主に絵はがきや私製はがきなどに使用されます。 |
【余り丁】
製本が完了した時に余った(残った)刷り本の事です。 |
【網掛け】
連続階調の画像を網ネガまたは網ポジに変換する手法または操作です。 |
【網点】
凸版、オフセット印刷で階調原稿を再現するのに使用され、階調の濃淡を網点面積の大小で表現します。またドットともいいます。 |
【RGB】
光の3原色です。Rは赤(RED)Gは緑(GREEN)Bは青(BLUE)です。 |